世界のインバウンド市場について

二年後の東京オリンピックの開催を前にして、日本国内のインバウンド市場が広がり続けています。

東京オリンピックだけでなく、サッカーW杯や万博などの世界的なイベントを国内に誘致した際には否応なく海外からの観光客が増加します。

これは日本国内だけに限らず、海外でも同じことがいえるかと思います。

ある国際機関では、毎年世界のインバウンド市場に関する数値を取りまとめて、その走行を分析して発表しています。

このレポートでは、各国の国際観光客の到着数や国際観光収入などから長期的な予測までを分析しています。

国際観光客全体におけるシェアはヨーロッパが最も多く、これはEU圏内での移動の自由が促進されるような政策が多くとられてきたことと、隣り合う陸続きの地理条件であることから自動車や鉄道での移動が容易であることが背景にあるようです。

一方で、国際観光客の伸び率はアメリカや、アジア・太平洋が高い伸び率を示しているそうです。

アジア圏の伸び率の高さは東南アジアの経済成長が背景の一部にあるようです。

今後の将来的な国際観光客の到着数の長期的な予測では、年々国際観光客自体が伸び続けヨーロッパへの国際観光客到着数のシェアが減り、アジア・太平洋のシェアが大きく伸びると予想されています。

ということは、私たちが暮らす日本への外国人旅行客の数もそれ相応の伸びが期待できるという市場環境にあるそうです。

また、海外へ出かけると宿泊やレジャー、飲食など多くの消費をします。この外国人旅行者による消費は性産業の輸出と同様に外貨での収入を得ることを意味し、自国の経済を活性化させていくためにサービス産業による外貨獲得手段であるインバウンド観光への取り組みも重要になってきます。

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