中国人の印象

中国の人口は約14億人です。ざっと日本の、12倍です。国土は日本の25倍あります。民族も単一ではありません。他民族国家です。北京や上海などの大都市にいるとわかりづらいのですが、中国には50以上の少数民族がいます。私たちが思い浮かべる「中国人」とは外見が異なる人々も大勢います。しかし、日本に住んでいると、そうした「中国人のあまりにも大きすぎる幅」は理解しづらいでしょう。狭い国土に暮らし、平均化された私たち日本人と同じ目線で彼らを見てしまうので、いろいろな誤解が生じてしまうのです。日本人が思い浮かべる典型的な中国人像といえば…「

買い物をしながら飲食をしているのは中国人」「大きな声で騒々しいのは中国人」「列に並ばないで、横入するのは中国人」「マナーが悪く品がないのは中国人」このようなイメージではありませんか。確かにこういう中国人は大勢いるのは事実です。私自身もこういう中国人を(日本国内だけでなく中国でも)何十回、何百回と見かけてきたのです。しかし、ステレオタイプ化された中国人像とは相当かけ離れた、洗練された中国人も大勢いるのです。それもまた、事実です。何しろ、中国には「さまざまな人」がいるので、十把一絡げに「中国人」と片付けることができないと言えます。ここが中国の厄介なところであり、「中国って正直、よくわからない」と多くの日本人が思うところです。しかし、逆に、中国に大きな幅があるからこそ、私たちにとってはビジネス・チャンスだと言い換えることもできるのです。私がこの記事で紹介していくのは、「ステレオタイプの質の悪い中国人」では、ありません。個人旅行客、中間層以上の富裕層、成熟層を対象としているのです。

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